【セロー250】バイクを冬眠させたった【長期保管】
私の住んでる地域は冬では雪が降りますし、降らなくても寒いので冬にバイクに乗る気がおきません。
そこで冬眠させるわけですが、その方法を備忘録がてらまとめてみました。
①ガソリン満タン
②燃料コックをOFFに
③キャブのガソリンを抜く
④バッテリーを外す
⑤タイヤの空気圧を適正に
⑥掃除をしてカバーをする
①ガソリン満タン
ガソリンを満タンにする理由は、タンク内に錆を発生させないようにするためです。
タンク内側と空気をなるべく触れさせないようにしましょう。
②燃料コックをOFFに
ガスの元栓を閉めるようなもんです。
私は長期保管に限らずOFFにしますがね。
③キャブのガソリンを抜く
私のセローはキャブ車なのでキャブからガソリンを抜く必要があります。
インジェクション車は不必要です。(始動性やら燃費やら・・・インジェクションが羨ましい。)
ドレンボルトを緩めて抜くわけですが、私はアイドリングをしてキャブのガソリンを使い切る方法をとりました。
エンストしたらガソリンが抜けた証拠です。
抜いたガソリンをタンクに戻す方法も見かけますが、これはNGと考えます。
ガソリンスタンドから家まで帰るのに消費したガソリン分を補充できて合理的かと思いますが、その移す過程でガソリンが劣化したり受け皿のゴミが混入したりしてよろしくないです。
抜いたガソリンの処理も手間なのでキャブのガソリンを使い切る方法が無難に思います。
④バッテリーを外す
簡単に外れるなら外して充電するのがベターなのでしょうが、コードが入り組んでいて取り外しにくい場合はマイナス端子を外すだけでいいでしょう。
バイクに付いたままでも充電できますしね。
外す順番はマイナス(黒)→プラス(赤)です。
取り付けるときは逆の手順です。
ショートさせないように気を付けましょう。
⑤タイヤの空気圧を適正に
ほぼほぼ適正値で乗っているでしょうからあまり気にする必要はないでしょうが、この機会に確認してみるのもいいのではないでしょうか。
ガソリンスタンドでもできますし、米式バルブの自転車用空気入れでもできました。
オフ車で林道を走る方は空気圧を変えることがあると思いますので、要チェックです。
⑥掃除をしてカバーをする
汚れが長時間付着していると落ちづらくなることがありますし、塗装を痛めることもあるので、キレイにしてから保管しましょう。
室内ならホコリが被らないようにカバーするだけでもいいでしょうが、屋外なら下からブルーシートでも覆うようにしたほうがいいでしょう。
下からもゴミが舞い上がりますからね。
以上。