セロー250のオイル交換をしてみた!
中古で譲り受けたセローですが、オイル交換時期が来ていたので自分でオイル交換してみました。
初の試みです。
エンジン底面にあるボルトがドレンプラグなるものです。(なんか染みてね・・・?)
純正っぽいですね。
下に受け皿をして12mmのメガネレンチで回していきます。
廃油処理箱を使うと楽ですよ。
オイル交換なんて簡単にできるでしょ~なんてなめてかかってたら・・・
なめました!
純正はなめやすいと聞いていましたが、まさかここまでとは・・・。
作業を中止してソケットレンチと念のためナットツイスターという代物を注文しました。
ナットツイスターを使う前に試しにソケットレンチを使ったら取れました!
メガネの質が悪かったのか、前の人がきつく締めすぎていたのか分かりませんが、私は絶対にソケットレンチの使用をオススメします!
あとじわ~っと力をかけるのではなく、手や金槌などで衝撃を与えるようにするとなめにくいそうです。
危なかった~。
ドレンワッシャは銅ですかね?
状態にもよりますが銅なら再利用できるらしいです。
ボルトが外れたらオイルが出てくるのでビニール手袋などしたほうがよいです。
たまに車体を起こしてみましたが、スタンドで斜めになった状態が最もオイルが排出できている感じがしました。
きったないですね~交換しがいがあります。
オイルが抜けたらあらかじめ購入していたドレンプラグを締めていきます。
セローはM12mm、P1.5mmが適合です。
先端にはマグネットが付いていてエンジンオイル内の鉄粉を取り除いてくれるらしいです。
こういう地味なアイデア商品って素敵です。
ワッシャが表裏異なっているものは、角張っているほうがエンジン側です・・・よね?
今回は裏表一緒だったので間違えようがありませんが。
車体カラーと合っていてよいです。
見えないところですが手を加えた感じもしてよいです。
さてオイルを入れていきましょう。
今回入れるオイルはこちら。
特にこだわりがないのでコスパが良さそうなのコイツを選びました。
セローは10W-40が推薦です。
写真のオイルジョッキは1Lですが、セローのオイルは1.2~1.4Lなので2L入るものがよいでしょう。
蓋つきがオススメ。
ココのボルトを外せばオイルが入れられます。
下に12.00㎤とありますが、これはオイルフィルター交換なしでの量です。
交換したら1.3L、オーバーホールしたら1.4Lです。
今回は1.2Lです。
じょぼぼ~。
車体をまっすぐにして確認。
上下の線に納まっているので適量です。
最後に試走してオイル漏れなど不具合がなければオイル交換終了です!
色々ありましたがドレンボルトが犠牲になっただけで済んでよかったです。
自分が素人だってことを痛感しました。
もっと整備の勉強しなきゃだ。
あ、ナットツイスター買った意味ねえ。